Chiyoda Gakuen
大阪千代田短期大学付属幼稚園で開催された生活発表会。それはそれは大賑わいでした。満3歳になったばかりのこども達から、年少組(3歳児)年中組(4歳児)年長組(5歳児)とそれぞれちょっと緊張しながらも、思いっきり心から楽しんでいた様子が伝わって来て、とても素敵なひと時になりました。大好きな「ごっこ」遊びに始まり、4歳児になると役に成りきり(役の理解)5歳児では自他の関係性の把握(役割の確認)まで考えながら表現していたように思います。もしかしたら一人では出来なかったかも知れないことも、友達と力を合わせることで乗り越えられたとすれば、その経験はきっと心の奥底に、大切な宝物として残っていくことでしょう。
みんなの大好きな大阪千代田短期大学付属幼稚園は、今春4月から認定こども園に衣替えをします。これを機に一層信頼される園へとパワーアップさせようと心新たにしているところです。もちろん幼稚園の良いところは全部そのままで、夏休みや冬休み、春休みも保育するのですから、良いことずくめ。そのうえ有り難いことに大阪千代田短期大学の教員の助言をいつでも受けられるだけで無く、幼稚園でありながら保育園機能も合わせ持つ認定こども園への移行に際し、分からないことがあれば日ごろから交流し、互いに学びあっているちよだ福祉会「おおさかちよだ保育園」に相談出来るのですから、鬼に金棒とはこのことです。では、新たな門出になる4月に向け余念なく準備を進めて参ります。
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